KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

名古屋&岐阜めぐり~パート1・愛知県 瀬戸市

2012-05-04 23:07:28 | まち歩き

 5月2日朝、7時30分。

 新横浜駅から「のぞみ11号」に乗り、まずは名古屋を目指す。
名古屋に着いたら地下鉄で栄へ。ここで名鉄瀬戸線に乗り換える。始発駅は「栄町」。

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昔は「瀬戸電気鉄道」というミニ私鉄だったそうで、その歴史はなんと100年以上。今は名鉄の一路線で、急行や準急も走っているが、ほかの路線でみられる追い抜きはしない。地下のホームには新車(4000型)の急行が発車を待っていた。

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出発して最初は地下を走行、東大手を出てからは高架線を走り、大曽根を過ぎて矢田川をわたってからは、昔の瀬戸電を思わせるような急カーブが続く。
まずは一気に、終点の尾張瀬戸まできた。

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陶器や磁器のことを「せともの」というが、この街はまさにやきもので栄えた町で、今も瀬戸物屋が数多くある。

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案内板にも、絵付のタイル(陶器)が使われている。

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最初の訪問地は、駅から約300メートルの「瀬戸蔵ミュージアム」

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入るといきなり、昔の瀬戸電がホームに止まっていた。ここは昔の尾張瀬戸駅を再現したコーナーだという。

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その駅を出ると、瀬戸の街並みが続いていた。

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こんな焼き物工場が、町中いたるところにあったらしい。

大型連休の中日とはいえ、平日だからか、はたまた折からの大雨のせいなのか、ミュージアムの客はぼくひとりだけだ。まさにひとりだけ、過去の街にタイムスリップした、という印象だ。

やきものの歴史や、出土された大昔の瀬戸物の展示など、いろいろ勉強にはなったが、階段の踊り場にある、この2枚のイラストがユニークで面白い。

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ミュージアムを後にし、川を渡ると、「瀬戸銀座」なる商店街が。

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○○銀座、とか聞くと、結構賑わっているのか、と半分期待して思ってたのだが、

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店はほとんどシャッター下ろしている・・・。昔、つげ義春のマンガで、寂れた新興マーケットを歩いているシーンの画を見たことがあるが、そんな雰囲気を感じた。

そのあとはまた駅に舞い戻る。昔ながらの赤い電車に乗る。

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大曽根からJRに乗り継いで、名駅まで戻ってきた。ここでちょうどお昼どきになったので、せっかくなら名古屋のうまいものを食べよう。

 と思って、駅地下の麺ロードに行くと、博多、和歌山、東京・・・地元名物の麺はなかった。ここまで来て地元のラーメンは食べたくない。
なのでそこを離れ、さらに歩いていくと、名古屋コーチンの親子丼、というのに惹かれ、

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それを食すことにした。ふわふわの卵と甘いタレがご飯に合わさってなかなかうまかった。

次回に続く。

コメント
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