KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

生涯現役!宣言(!?)

2012-05-30 22:32:54 | ニュース

今回はニュースの拾いネタです。

【追悼】新藤兼人監督が死去。100歳の大往生

正直、社会性のある映画というのは、あまり好まないほうだ。

でもそのくせテレビのドキュメンタリーは好きだけど。

とはいえ、去年99歳でまだメガホンを取り続けているというのも驚きだ。

そういう経歴や実績よりも、100歳まで生涯映画監督であることをを貫き通した、その人生を大きく評価したい、と思っている。老衰ということは、元気なまま亡くなられたわけだから、まさに大往生にふさわしい。

 

メジャー昇格の松井が祝砲…第2打席で2ラン

 まだメジャーに行く前の松井秀喜は、とにかく嫌いだった。ただ単にアンチ巨人だったというだけでなく、とにかくチャンスに強い、必ず打つ。彼が打席に立つと勝負が一気に決まってしまう、なんてこともしばしばだった。

 そんな彼も37歳。移籍先がなかなか決まらず、やっときまった球団でもマイナー契約。この年なら現役を引退して別の道へすすむ選択肢もあるのだが、メジャーの球団でバッターとして生きることにあえてこだわり、その結果、機会あって今回のメジャー昇格と、合流初戦でいきなり2ランHRを放った。日本にいるときは好きではなかったが、アメリカで自分の夢を実現し続ける松井秀喜選手には、同じ年代ということもあるが、まだまだ(もうちょっと?)頑張って欲しいと思っている。

 

 同年代の中には、この時期、人生の転換点として、路線を変える人も多い。しかしまだ何かを成し遂げたという達成感が少ない自分としては、このまま行くべきか、それとも彼らに倣って路線を切り替えるべきか、迷うことが多いのだが、新藤監督、松井選手の人生を見るにつけ、今の道をそのまま突き進むのも良さそうな気がした。

そんなわけでぼくは、今後とも枕詞でもある「中途半端な趣味人」として生きることを決意・・・って、単にそれは遊びたいだけだろう、というご批判が聞こえてきそうですが。

コメント
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