KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

蔵の街を歩く~パート1

2012-09-17 20:45:48 | まち歩き

 3連休の最後くらい、家に閉じこもってないで、どっか行ってみようと、ふと思った。

何も考えずに電車に乗り、着いたのは渋谷。副都心線の地下5階のホームだ。

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いまはまだ工事中だが、来年このトンネルが東横線とつながり、いよいよ大きく変わっていくのだな、と思っていたら、池袋方面から入ってきた列車を見てびっくり!

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なぜか東急の5050系(4000番台)が、渋谷行き急行として来た。1年後なら当たり前の光景になりそうなものだが・・・。

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折り返して、「急行・川越市」行となる。川越も久しぶりだな、行ってみるか。

ということで、

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約1時間乗りっぱなしで、終点まで乗り、川越市に着いた。もちろん、ここは、東武東上線。雨が強くなった。

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ちょっとだけホームに居残り、折り返して上りホームに入る東急5050を撮る。渋谷行きというのは東急ではごく普通のことだが、ここは東武線。

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駅を出ると、さっきまで降っていた雨もポツポツとなり、なんとか傘ささなくてもあるけそうだ。目的地は、蔵造りの街並み、そして、「時の鐘」。

歩いてちょっとしたところで、足が止まった。

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この音楽スタジオに、デジャブめいたものを感じたからだ。店の名前は・・・「チコ」!うん、思い出した。かなり昔、友人とバンド組んでたとき、1度練習で来たなぁ。

幸先良いスタートだったかもしれない。雨もすっかり上がり、晴れ間も見えてきた。

歩き続けて20分くらいだろうか、ようやく、「蔵造りの街並み・一番街」に着いた。

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空が広く感じるのは、それまであった電線がこの区画ではなくなっているから。

信号待ちの時に、「待ってる間に試食して行きなされ」というので、

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「まめ屋」の、きな粉まめをつまんでいく。

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ほかにゴマや抹茶の粉をまぶしたものもある(えんどう豆って言ってたが、そら豆じゃないかなぁ?と思うのだが)

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 どれも長い歴史を持つ立派な建物(蔵)。しかし予備知識はほとんどゼロだから、建物そのものについてはまったくといっていいほど詳しくない。ただ、こういう雰囲気の中を歩くのが好きで、いいなぁ、いいなぁと思いながら、闇雲にシャッター切ったりもする。それゆえ、

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こういうのとか、

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こういうのにどうしても興味がいってしまうわけで。

そうこうしているうちに、「時の鐘」に着いた。

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正午になる直前で、大勢の人が集まっていた。「残したい日本の音風景百選」にも選ばれた音とは、はたして・・・?

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鐘をつく棒が自動的にゆっくり後ろに行って・・・そして、

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「コォ~ン・・・」・・・

ぼくには正直、拍子抜けしたような音のように感じた。けど、これがありがたいのだろう、そう勝手に納得するも、機械じゃなくて、昔のように人が撞いたらいいのに、という思いもあり。

 

 見るものも見たし、昼時でもあるので、このお店に入る。その時また背後で「コォ~ン・・・」・・・なんかどうでも良くなっちゃったかも!?

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あまり客もいなかったようで、スイスイ奥のテーブルへ通された。

メニューに「紫いも餃子」とある。ちょっと興味がわいたので、それを注文。一緒にラーメンではなく、半チャーハンにした。

これがその、「紫いも餃子」。

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皮に紫芋が練りこまれていて、さらに具の中にサツマイモ(紅東)が少し入っているという。なので少し甘い味かなぁ、と思ったが、やっぱりギョーザだった。

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よく見たら、TVやFMラジオでも頻繁に(?)紹介されているらしいことが店のあちこちの張り紙でわかる。

食べ終わって店を出る。注文が少なかったからか、もうちょっと食べたいなと思い、またフラフラ散策。

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人力車による観光も良さそうな気もするな。

通りに戻って、また歩いていると、「川越シュー」なるお菓子があるのを発見。

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どんなお菓子なんだろう・・・?というところで、この続きは次回!

コメント
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