帰りがけ、駅に向かう途中で、大粒の雨が降ってきた。
駅まで100メートルくらいしかないので、多少濡れるのは覚悟の上で、小走りで駅まで駆けていくが、昔のように俊敏になれない。息も続かない。結果、頭や肩が気になる程度に濡れてしまう。
最寄りの駅で降りるとき、また雨が降りだした。
今度は、バスターミナルの屋根のあるところを選んで歩く。先ほどよりは濡れずにすんだが、こんなことに喜んでていいのだろうか?
”雨が降っても 道を選べば 傘をささずに歩ける
きずつかないで生きてくために 時々自分もだます”
昔聴いた、KANの「東京ライフ」の一節を、口ずさみながら、コンビニ惣菜片手に帰宅する自分。
結局傘さしたけどね・・・。