前回の続き。
「川越シュー」ってなんだろうと思い、のぼりを立てていた「亀屋」という店に入る。
別腹用(?)のデザートが欲しいなとも思ってたので、1個だけ購入。
茶店のような席で一服していると、足元に、店の前から奥に伸びる、二本の鉄の棒。
なんとなくレールにも見える。
奥には、こんなものも。これはもしや、アレとは思うのだが・・・。
店の人に聞いてみたら、こんなこと聞かれるの初めてみたいな表情で若い女性店員が応じてくれた。「ちょっと調べてきます」といって店に入り、しばらくして戻ってきた。
結果、予想通りこれらがトロッコと、そのレールだということまではわかったが、何を運んでいたか、というところまではわからなかった。それ以上のことはわかりませんが、もしよろしければ、というので、川越のマップと、「日本の老舗」という小冊子をもらった。この次お客様が訪れるまでの宿題にしますから、という一言も添えて。
お礼を言って店をあとにする。元来た道を駅方面へ戻る。
途中で見かけた、某○猫宅配便の店舗に飾られた、版画(?)風イラスト。味なものだ。
ここからは、西武新宿線で移動する。
所沢に来たところで、カメラを持った多くの人が。ホームの端に行ってみると、
おおっ!またいた。こんどは、奥の引き上げ線に・・・!
やがて、折り返しでゆっくり列車が入線する。行き先は有楽町線経由の「新木場」。車両は前回も見た、東急5050系だが、ここは西武線。
これも前回同様だが、1年後にはこの光景が普通になる・・・というのが半ば信じられない、というのが正直なところなのだが。
繰り返しますが、ここは西武線の所沢。発車案内にも次発「急行・池袋」行とある。
出発を見送ったあとは、ふたたび新宿線で新宿方面へ行き、ヨ○バシでちょっと買い物。
前半引っ張った割には、最後はこんなバタバタな幕切れ・・・すんません。