KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

1ェ~ン、カンバ~ック!

2013-03-06 01:07:59 | 日記・エッセイ・コラム

 先日「おはよう忍者隊ガッチャマン」の中で、健が「昭和43年製造の1円玉はない」というウンチクを披露していたが、最近の電子マネーの隆盛に押され、1円玉が最近2年間、製造されていないというニュースにも触れ、久々に「へぇ」と思ったKouChanです。

 

 ところで、コイン(日本の硬貨)の表、裏は見分けがつくでしょうか?

 改めて書きますと、1円の場合は、苗木の刻印がある方が表、「1」の刻印がある面が裏です。数字の刻印がある方が「裏」と覚えてもいいところだが、そうすると、5円玉がこのルールから外れてしまう。もっというと5円だけは「五円」という漢数字だけしかない上、その面が表。

なので、もっと確実なのは、「製造年」が刻印されているほうが「裏」、と覚えておけばいいと思います。

 

 本題に戻って、1円玉のはなし。かつて「1円玉の旅がらす」という歌がヒットしたが、あの当時、消費税が導入され、1円玉に触れる機会が多くなったからだと知ったのは、実はかなりあとのことだったりする。「みんなのうた」のアニメーションに出てきた「1円玉の旅がらす」は顔に「1」と描いていたように思うのだが、あれは「裏の顔」だったのだろうか・・・?

 とはいえ、1円は端数の支払いで重用するのだが、今後、冒頭にあげた電子マネーによって駆逐される日もそう遠くはない(??)そうなったとき、去りゆく1円に向かって、ちょうど昔の映画「シェーン」のように、1円玉のガンマンが夕日に向かって去っていくキャラクターが現れるかもしれない。

 

「1ェ~ン、カンバ~ック!」なんてね。

コメント
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