本日の山陰は雨は少し降っていますがどうやら雨も峠を越したらしく常識的な範囲の降りかたでしたね。
岡山県や広島県を中心としてたくさんの方々がお亡くなりになったり行方不明になられています、心からお見舞いを申し上げます。
岡山県の真備町!?だっかたかな〜
「エラヤ」さんという変わった名前の模型ショップがあります
かなり前に一度だけ島根大学のT先生に面白いショップが有るから・・・と言われて連れて行って頂いたことがあります。
そのショップさんは天井近くまで新旧のプラモデルが積み上げてありましてすごい在庫量を誇っていました。
ミニカーも沢山積み上げられていまして下側の商品を見るときはなかなかアクロバットを要するお店だったのです。
今回の豪雨でそのショップも水没してしまったようです。
多分あの在庫の量では事前の避難は無理だと思いますので恐らく全部の商品が使い物にならなくなってしまったのではないかと・・・
とても残念なことですがご無事であっていただきたいと心よりお祈り申しあげます。
お陰様でと言いますか、当方のガレージは事前の準備が良かった(フェラーリを無駄に持ち上げて避難させていました)のかガレージ内への浸水は全くありませんでした。
今まで2回ほどガレージ内に浸水したことがありますがその時よりも雨の量はかなり多かったと思われますが・・・
ご近所では裏山が崩れたところが2件ほどありましたそれくらい雨が多かったにもかかわらずガレージ内が浸水しなかったのは実に不思議なことです。
本日のアトリエの前はこんな感じです・・・浸水はありません。
さて被害がなかったので朝から仕事を進めましょう
本当はもうお一方からお預かりした修理品が有るのですが・・・そろそろピックアップを何とかしないと・・・。
本日はタイヤの研磨ですね
自分でキャストしたタイヤをペーパーで削ってバリを落とします。
湯口もありますから一緒に削って綺麗にしておきましょう。
次は旋盤で何やら削っています
素材は洋白の丸棒です
こんな感じですが・・・
まだ何かわかりませんよね〜。
先ほどの丸棒を薄くスライスしてブレーキディスクにいたします
ただし実車のミニのディスクブレーキは本当に直径が小さくてホイールの外側から見た場合にあまり見えないのです・・・
今の流行りだとホイールはできるだけ大きなものを付けてその内側のブレーキもできるだけ大きなものを・・・というのが定番なんですけどね〜。
当時は違うんですよ・・・できるだけ当時の雰囲気を出したのでブレーキディスクは小さめでゆきたいのです。
上の写真ではちょっと小さいのでもう0.3mmだけ直径を大きくしまして・・・
これでゆこうと思います
あまり変わらないかもしれませんが・・・それでも気持ちの問題です。
ブレーキディスクは0.4mmの厚みで旋盤で切り出します
一応20台分で40個のブレーキディスクを削り出しました・・・
同じものを沢山削るというのはなかなか時間がかかりますね〜
その内の1台分2枚のバリをとりまして使えるように加工しました
ホイールの内側に取り付けました。
次はリアのブレーキですね〜。
当時の車は4輪ドラムブレーキが標準なんですが、メイクアップのサービスカーは少しチューニングを施して有るという設定なのでフロントにはディスクブレーキをおごりましたがさすがにリアはドラムにして時代を感じましょう・・・。
しかもリアにはサイドブレーキの機能も必要ですからドラムブレーキの方が都合が良いのです。
リアがディスクの場合はサイドブレーキはどうするのか不思議に思われるかもしれませんが・・・サイドブレーキ用のキャリパーがもう一つ余分に付くことでディスクブレーキのサイドブレーキ問題を解決しているのです。
まあそれは置いておきまして・・・
実車のミニのブレーキをパーツリストで調べますとこんな感じになっています
もちろんチューニングパーツとしてアルミのフィン付きのドラムも販売されていますが今回は標準のドラムブレーキで十分でしょう。
どうしてもアルミのフィン付きが良い方には別途オプションで考えます(笑)
ドラムを削って見ました・・・
塗装をしますので真鍮でいいですね。
ホイールに裏から取り付けますとこんな感じです・・・少しホイールから飛び出しますがホイールハウスは十分に広さがありますから大丈夫です。
表から見ますと・・・
その厚みは見えませんが見えないからといって作らなくても良いと言う事にはならないのがマニアの気持ちという事ですね。
フロントのブレーキとリアのブレーキを削ったところで本日の仕事が完了の時間になってしまいました
本日はこれから自治会の役員会に出かけます・・・
毎日何か行事がありますね〜
明日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼は厨房係、定休日の翌日は確か安全協会の総会でした。
なかなか忙しい事です。
岡山県や広島県を中心としてたくさんの方々がお亡くなりになったり行方不明になられています、心からお見舞いを申し上げます。
岡山県の真備町!?だっかたかな〜
「エラヤ」さんという変わった名前の模型ショップがあります
かなり前に一度だけ島根大学のT先生に面白いショップが有るから・・・と言われて連れて行って頂いたことがあります。
そのショップさんは天井近くまで新旧のプラモデルが積み上げてありましてすごい在庫量を誇っていました。
ミニカーも沢山積み上げられていまして下側の商品を見るときはなかなかアクロバットを要するお店だったのです。
今回の豪雨でそのショップも水没してしまったようです。
多分あの在庫の量では事前の避難は無理だと思いますので恐らく全部の商品が使い物にならなくなってしまったのではないかと・・・
とても残念なことですがご無事であっていただきたいと心よりお祈り申しあげます。
お陰様でと言いますか、当方のガレージは事前の準備が良かった(フェラーリを無駄に持ち上げて避難させていました)のかガレージ内への浸水は全くありませんでした。
今まで2回ほどガレージ内に浸水したことがありますがその時よりも雨の量はかなり多かったと思われますが・・・
ご近所では裏山が崩れたところが2件ほどありましたそれくらい雨が多かったにもかかわらずガレージ内が浸水しなかったのは実に不思議なことです。
本日のアトリエの前はこんな感じです・・・浸水はありません。
さて被害がなかったので朝から仕事を進めましょう
本当はもうお一方からお預かりした修理品が有るのですが・・・そろそろピックアップを何とかしないと・・・。
本日はタイヤの研磨ですね
自分でキャストしたタイヤをペーパーで削ってバリを落とします。
湯口もありますから一緒に削って綺麗にしておきましょう。
次は旋盤で何やら削っています
素材は洋白の丸棒です
こんな感じですが・・・
まだ何かわかりませんよね〜。
先ほどの丸棒を薄くスライスしてブレーキディスクにいたします
ただし実車のミニのディスクブレーキは本当に直径が小さくてホイールの外側から見た場合にあまり見えないのです・・・
今の流行りだとホイールはできるだけ大きなものを付けてその内側のブレーキもできるだけ大きなものを・・・というのが定番なんですけどね〜。
当時は違うんですよ・・・できるだけ当時の雰囲気を出したのでブレーキディスクは小さめでゆきたいのです。
上の写真ではちょっと小さいのでもう0.3mmだけ直径を大きくしまして・・・
これでゆこうと思います
あまり変わらないかもしれませんが・・・それでも気持ちの問題です。
ブレーキディスクは0.4mmの厚みで旋盤で切り出します
一応20台分で40個のブレーキディスクを削り出しました・・・
同じものを沢山削るというのはなかなか時間がかかりますね〜
その内の1台分2枚のバリをとりまして使えるように加工しました
ホイールの内側に取り付けました。
次はリアのブレーキですね〜。
当時の車は4輪ドラムブレーキが標準なんですが、メイクアップのサービスカーは少しチューニングを施して有るという設定なのでフロントにはディスクブレーキをおごりましたがさすがにリアはドラムにして時代を感じましょう・・・。
しかもリアにはサイドブレーキの機能も必要ですからドラムブレーキの方が都合が良いのです。
リアがディスクの場合はサイドブレーキはどうするのか不思議に思われるかもしれませんが・・・サイドブレーキ用のキャリパーがもう一つ余分に付くことでディスクブレーキのサイドブレーキ問題を解決しているのです。
まあそれは置いておきまして・・・
実車のミニのブレーキをパーツリストで調べますとこんな感じになっています
もちろんチューニングパーツとしてアルミのフィン付きのドラムも販売されていますが今回は標準のドラムブレーキで十分でしょう。
どうしてもアルミのフィン付きが良い方には別途オプションで考えます(笑)
ドラムを削って見ました・・・
塗装をしますので真鍮でいいですね。
ホイールに裏から取り付けますとこんな感じです・・・少しホイールから飛び出しますがホイールハウスは十分に広さがありますから大丈夫です。
表から見ますと・・・
その厚みは見えませんが見えないからといって作らなくても良いと言う事にはならないのがマニアの気持ちという事ですね。
フロントのブレーキとリアのブレーキを削ったところで本日の仕事が完了の時間になってしまいました
本日はこれから自治会の役員会に出かけます・・・
毎日何か行事がありますね〜
明日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼は厨房係、定休日の翌日は確か安全協会の総会でした。
なかなか忙しい事です。