さて午後からはいつもの様に制作開始です。
ボシカのC2用のブレーキディスクを取付けたアップライトにメイクアップのブレーキキャリパーを取付けますとブレーキディスクの直径が大きくてこんなにも隙間が空いてしまいます。
解決方法は2つ有ります。
キャリパーとアップライトの間にアルミ板を入れて帳尻を合わせるのがまず一つ目。
もう一つの方法はブレーキディスクの周囲を削ってメイクアップのディスクの大きさに合わせる事ですね。
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右がメイクアップの物、左がボシカのC2用です
この通り大きさが違います。
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しかしながら大きめのディスクに対応する為にキャリパーとアップライトの間にアルミ板を入れますとホイールの内側に干渉してしまう恐れが出てきます。
なので先にホイールを作る必要性が出てきました。
そしてもう一つの問題ですがC2用のディスクの表面にはブレーキダストを掃除する為のスリットが無いのです、メイクアップのC用ではエッチングなのでこのスリットが切られています。
これはどうしたものだろうかと・・・
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取り敢えずホイールを作ってゆきましょう
リアホイールのエアバルブとビートストッパーの位置関係はこんな感じですね。
ビートストッパーは円周上に均等に4ヶ所その中の並んだ二つの中間にエアバルブがきます。
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簡易型の木工旋盤にホイールを取付けましてコンパウンドを綿棒に付けて磨きました。
磨きますと少し黒っぽくなりますが一段と実車に近い感じに見えますね〜。
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磨いている時はこんな感じに磨きます、写真の物はフロント用の幅の狭い物です。
入り角の部分はこの後尖った綿棒で磨きますと綺麗になります。
さすがに拡大しますと旋盤の刃物傷は完全に取りきれていないですが余りしつこく磨きますとホイールの内側の段の部分の角が削れてしまいましてダルく見える様になります、それでは本末転倒なので程々に仕上げておきましょう。
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ディスクブレーキですが・・・
ディスクの部分を入れ替える事にしました
まずはキットのエッチングを組立ててハンダ付けしましょう・・・瞬間接着剤でも良いのですが強度も欲しいのでハンダ付けにしました。
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次にリューターにくわえてペーパーを当てて余分なハンダを削りつつディスクのパッドの辺り面に削り傷を付けてゆきましょう。
新品の部品でもこの傷は付いています、なぜなら旋盤で削って仕上げていますからね〜。
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勿体無くも・・・ボシカのC2用のブレーキディスクを削ってしまいました。
ここまでしても価値があるのか!?
と思われるかもしれませんが・・・僕は正直言ってこのパーツの価値はセンターロックの部分だと思うのです。
ブレーキディスクならエッチング板でも良いと思うのです。
スリットも有るしね〜
ですから削る時もセンターロックのネジ部分を傷つけない様に気をつけましょう。
使えなくなったら意味が無いのです。
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メイクアップのブレーキディスクとボシカのセンターロックの部品がやっと揃いました
この部分だけでどれだけ後戻りしているか考えたら・・・冷や汗が出ます。
仕事で作ると後戻りは赤字に直結なんですよね〜(笑)
それでもなるべく良い物を作りたいから・・・
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何とか合体ですね〜
スリット入りのディスクブレーキで尚かつボシカのセンターロックの完成です!
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続いてホイールのビートストッパーの準備ですね
余り凝った事をするとオーバースケールになりますからここは程々に・・・見た目重視という事ですね。
この後使う部分を1本ずつリューターで回しながら研磨して仕上げます。
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どうもリアのキャリパー4つのうち1個が型ズレしていていい形状じゃ無いんですよね〜
そこで苦肉の作です一番良い形状の物をレジンでコピーします。
こんな時にさっと出来るから有り難いですね〜外注したら納期とか出来が気になるけど自分でやれば翌日には完成します。
1発キャストで大丈夫でしょう。
これからシリコンを流します。
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こちらはホイールのセンターディスクですね
バリを落としたら塗装しました、ウレタンサ・ラッカー(ゴールド)・ラッカークリアーの順番ですね。
ここは厚みを嫌う部分なのでウレタンクリアーじゃなくてラッカークリアーで薄く仕上げます。
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アップライトも塗装をします
まずはウレタンサフから・・・
思わぬ部分にスが有ってパテをやり直したのは内緒ですよ(笑)
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バリバリ塗装します
指定がフラットブラックなので一応フラットブラックで塗っています。
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ボシカのC2用のブレーキディスクを取付けたアップライトにメイクアップのブレーキキャリパーを取付けますとブレーキディスクの直径が大きくてこんなにも隙間が空いてしまいます。
解決方法は2つ有ります。
キャリパーとアップライトの間にアルミ板を入れて帳尻を合わせるのがまず一つ目。
もう一つの方法はブレーキディスクの周囲を削ってメイクアップのディスクの大きさに合わせる事ですね。
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右がメイクアップの物、左がボシカのC2用です
この通り大きさが違います。
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しかしながら大きめのディスクに対応する為にキャリパーとアップライトの間にアルミ板を入れますとホイールの内側に干渉してしまう恐れが出てきます。
なので先にホイールを作る必要性が出てきました。
そしてもう一つの問題ですがC2用のディスクの表面にはブレーキダストを掃除する為のスリットが無いのです、メイクアップのC用ではエッチングなのでこのスリットが切られています。
これはどうしたものだろうかと・・・
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取り敢えずホイールを作ってゆきましょう
リアホイールのエアバルブとビートストッパーの位置関係はこんな感じですね。
ビートストッパーは円周上に均等に4ヶ所その中の並んだ二つの中間にエアバルブがきます。
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簡易型の木工旋盤にホイールを取付けましてコンパウンドを綿棒に付けて磨きました。
磨きますと少し黒っぽくなりますが一段と実車に近い感じに見えますね〜。
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磨いている時はこんな感じに磨きます、写真の物はフロント用の幅の狭い物です。
入り角の部分はこの後尖った綿棒で磨きますと綺麗になります。
さすがに拡大しますと旋盤の刃物傷は完全に取りきれていないですが余りしつこく磨きますとホイールの内側の段の部分の角が削れてしまいましてダルく見える様になります、それでは本末転倒なので程々に仕上げておきましょう。
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ディスクブレーキですが・・・
ディスクの部分を入れ替える事にしました
まずはキットのエッチングを組立ててハンダ付けしましょう・・・瞬間接着剤でも良いのですが強度も欲しいのでハンダ付けにしました。
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次にリューターにくわえてペーパーを当てて余分なハンダを削りつつディスクのパッドの辺り面に削り傷を付けてゆきましょう。
新品の部品でもこの傷は付いています、なぜなら旋盤で削って仕上げていますからね〜。
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勿体無くも・・・ボシカのC2用のブレーキディスクを削ってしまいました。
ここまでしても価値があるのか!?
と思われるかもしれませんが・・・僕は正直言ってこのパーツの価値はセンターロックの部分だと思うのです。
ブレーキディスクならエッチング板でも良いと思うのです。
スリットも有るしね〜
ですから削る時もセンターロックのネジ部分を傷つけない様に気をつけましょう。
使えなくなったら意味が無いのです。
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メイクアップのブレーキディスクとボシカのセンターロックの部品がやっと揃いました
この部分だけでどれだけ後戻りしているか考えたら・・・冷や汗が出ます。
仕事で作ると後戻りは赤字に直結なんですよね〜(笑)
それでもなるべく良い物を作りたいから・・・
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何とか合体ですね〜
スリット入りのディスクブレーキで尚かつボシカのセンターロックの完成です!
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続いてホイールのビートストッパーの準備ですね
余り凝った事をするとオーバースケールになりますからここは程々に・・・見た目重視という事ですね。
この後使う部分を1本ずつリューターで回しながら研磨して仕上げます。
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どうもリアのキャリパー4つのうち1個が型ズレしていていい形状じゃ無いんですよね〜
そこで苦肉の作です一番良い形状の物をレジンでコピーします。
こんな時にさっと出来るから有り難いですね〜外注したら納期とか出来が気になるけど自分でやれば翌日には完成します。
1発キャストで大丈夫でしょう。
これからシリコンを流します。
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こちらはホイールのセンターディスクですね
バリを落としたら塗装しました、ウレタンサ・ラッカー(ゴールド)・ラッカークリアーの順番ですね。
ここは厚みを嫌う部分なのでウレタンクリアーじゃなくてラッカークリアーで薄く仕上げます。
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アップライトも塗装をします
まずはウレタンサフから・・・
思わぬ部分にスが有ってパテをやり直したのは内緒ですよ(笑)
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バリバリ塗装します
指定がフラットブラックなので一応フラットブラックで塗っています。
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