Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ナンバープレートの制作

2018-07-20 20:39:28 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日も暑い山陰でした。
山の陰と書いて山陰なんですが・・・陰は全く有りません(笑)

今朝は朝一番で病院に行きたかった所なのですが・・・
倉庫の前の鉢植えに潅水をして、Cafeのグリーンカーテンのパッションフルーツにも潅水をして、そして元気がなくなっていた紫陽花にも当然潅水をしておきました。
取り立てて植物が好きな訳ではないのですが・・・今ここで私が潅水しないとたぶん枯れてしまいますからね。
ここは踏ん張りどころなんです(汗)
植物は自分で動けないですからね〜枯れたら可哀想でしょう、せっかくここまで育ってきましたから・・・。

そして病院に行きました。
昨日頂いた頭痛薬のお陰で頭痛は無くなっていましたので随分楽にはなりましたが
それでもやっぱりどこか変です・・・スッキリしないと言うかボ〜ッとしている感じが有ります。
病院に行きますとやっぱり点滴です・・・1時間程掛けて点滴を受けました
私以外に5〜6人の方がいらっしゃいました・・・やっぱり皆熱中症なんですね〜・・・と変な所で感心したり。

1時間程後で病院から解放されてアトリエに戻りまして・・・
その後は大人しく仕事をしました。

今日はナンバープレートの準備を始めたいと思います
フロントはまあバンパーに付いているのですが、リアはちょっと難しいのです。
ミニ本来のナンバープレートはリアのアオリの中央部分の凹みの部分にプレートが付いていまして、しかも上側に蝶番が付いていまして下側は固定されてない状態でナンバープレートが付けられています。
なぜかと言いますと後のアオリを倒した状態(開いた状態)で長尺の荷物を積むとナンバープレートが勝手に真後ろを向いてくれる様になっているのです。
しかしながら後部のアオリは商用車にとっては替え様の無い看板の役目も有るのです。
今回、メイクアップさんの40周年という事でここには絶対に看板を書きたいのでナンバープレートをカントリーマンの様に下側に移設する事に致しました。
カントリーマンは後の扉が観音開きになっていますのでリアのドアの下側に付けられているのです。

ナンバープレートの材質はアルミ板です本来なら0.2mmがジャストかな〜と思いますが少し柔らかくて変形しやすいので0.3mmをチョイスしました
ハサミでカットしますとよれてしまいますから紙用の裁断機を使ってカットしましす

同じ大きさにカットしますが・・・誤差が発生するのはある程度仕方がないかもしれませんね
多めに作っておきまして大きさが良さそうなものを選びましょう。

ナンバープレートの角は少し丸めてありますのでペーパーを使って少し丸めます
この丸め具合もナンバープレートに見えるかそうでないか印象が違ってきますから大切なところですね

次は丸めた角の部分のカエリや歪んだ部分があるといけないのでダンボールに両面テープで止めておきまして表面を研磨します。
とりあえず綺麗になりました

ミニの場合ナンバープレートの下側にナンバー灯をつけたプレートがあります
そのプレートを準備しましょう
素材は0.2mmの真鍮板ですね
ナンバープレートよりも少し上下寸法が小さくなっていましてナンバー灯を取り付けるために左右の寸法は大きくなっています
真鍮板でもカットする時には歪みが出ますのでアルミの丸棒で押して伸ばしておきます

ナンバープレートと同じく角を丸めます
この辺りは実車がそうだから・・・としか言えないのですけどね

ナンバープレートと同様にダンボールに両面テープで止めて表面を磨きます


明日はサフを塗る予定ですね。
他のパーツも一緒に塗れるといいですね・・・
そろそろ植本社長にボディカラーを決めてもらわないといけなくなりましたね。


しかし・・・熱中症はなかなか大変ですよ
まだ未だに頭がスッキリしませんね。
記憶が飛ぶようなことはないのですけどね、何時もに比べて製作のスピードが上がらないのです。
考えるのに時間がかかるような気がします。
自分の状態が良くわからないのが一番困りますね〜
知らないうちに重症化するのはこの為なんでしょうね〜。
皆さんまだまだ暑さが続きます、どうか十分にお気をつけください。