English Version
今日もいい天気でしたね、朝は放射冷却で結構寒かったですがグングンと気温が上がり結構暖かかったです。
日曜日じゃなければ外で庭仕事をするにはもってこいの天気と言えるでしょう。
これでまた春に近づくのかな!?
春が来たら畑もバラ園も忙しくなります~!
明日の午後からMF43のアストンマーチンDB4ザガートが入荷します
某名古屋のショップさんでは既に入荷済なのですが、当店にはなかなか入荷しなかったのです。
ここで個人輸入経験の有る方は税関で止められちゃったな~!と思われるかもしれません。
随分前にシトロエンDSやGSの部品を英国から取り寄せた時に税関で引っかかってしまいまして思いもよらない税金を払うはめになった事が有ります、あの悪夢が(笑)よみがえりました!
でも今回はそうではなくベルギー発の荷物が海外に出るまでになんと10日もかかってしまったらしいのです。
この様な荷物は追跡番号を発送業者より連絡してもらう事が多いのですがそれによるとベルギーの国内で10日も暮らしていたらしい・・・一体どこに行っていたのか??
日本国内の輸送は全く問題ないはずなので普通に届けば明日の午後という事になります。
フェニックスのキットはもうなかなか入手出来ないのでこれが最後のチャンスかもしれません、本物にこだわられる方は本物しか無理でしょうけれど作る方にとっては有り難いチャンスという事になります。
ご予約を頂いている方に付きましては、本日午後から確認のメールを差し上げておきましたので返信を頂き次第明日発送しますので明後日にはお手元に到着すると思います。
店頭在庫に付きましては少量の入荷に付きあっという間に無くなる可能性がございますのでどうしてもと言う方は早めのご検討をお願い致します。
さて250TRは1台のサンプルをかなり進めていますがここからは完全に組立て台に固定しての作業が多くなります。
今まで組立て台は2つしか無くて量産する場合は組み替えて使って来ましたが5つも作る事になりますとその組み替えの手間だけでもかなり時間を取られます。
なのでこの際組立て台を考えてみようと思いまして・・・。
今までは制作する物によって2つ取付ける固定ネジの場所が違っていましたのでその都度組立て台に穴を開けておりました。
その為に組立て台は穴だらけになっております・・・これも何とかしたかったのです・・・。
幸いにして・・・と言うか平たく言ってしまうと穴開けに失敗した展示ベースが3枚ほど有りまして丁度これを使える訳です。
穴開けに失敗したのはボール盤のレバーに当たってしまい勝手に穴を開けられてしまったんです・・・手に穴が空かなくて良かった!
ついでだけど275GTBも仮組台が欲しいタイミングなのでこれも一緒に作りましょう。
まず裏面の加工です。
木製の展示ベースは厚みが15mmですので裏面はビスの頭が飛び出さない様にフライス盤で削っています深さは10mmです。
275GTBの為の不足分は以前買っておいた10mmのアクリル板でこちらは深さ7mmに掘っています
板の固定は面板を旋盤のスライドテーブルに取付けておいて専用の固定金具でテコの力を使って固定致します。
固定は専門家に教えてもらった訳じゃないので違うかもしれませんがご容赦ください!
木製台は柔らかいので強く固定すると凹んでしまいます、力加減が微妙ですね。
10mmの深さを一度に掘る事は出来ないので2~3回に分けて一回の掘り込みは3mmくらいですかね。
最後は一度に沢山掘らず1mm程度で刃物を往復させると奇麗に仕上ります。
木は柔らかいのでブツが逃げるのか刃物が逃げているのかよくわからないですが一度に沢山掘らない方が良いでしょう。
裏側が完成したら今度は表側から加工します。
と言うのも2mmのネジに合わせて2mmのスリットを入れたいのですが2mmのエンドミルは長さも短いので10mmも奥の部分をさらに5mm削るという事が出来ないのです。
また2mmのエンドミルは2mmずつ掘り下げてゆきますから5mmの深さを加工するのに3回程往復させなければなりません。
こちらはアクリル板の加工例です。
アクリル板の方が奇麗に加工出来ます・・・が
アクリルの板で作った仮組台は少し重く扱いが大変かな~!?
ただし角も平面も奇麗に出ています、少し角がきつ過ぎて持つ手が痛いのは私だけでしょうか??
最後に方眼紙を貼って完成ですね。
木製の台は軽くて手触りも良好です。
仮組台の素材はまあ好みによる部分が大きいかもしれませんが・・・。
方眼紙はスプレー糊を使ってはります、糊でもいいのですが方眼紙自体が水分を含むと伸びて寸法が変わって来ますから左右で別々に貼る今回の様な貼り方には不向きです。
今日もいい天気でしたね、朝は放射冷却で結構寒かったですがグングンと気温が上がり結構暖かかったです。
日曜日じゃなければ外で庭仕事をするにはもってこいの天気と言えるでしょう。
これでまた春に近づくのかな!?
春が来たら畑もバラ園も忙しくなります~!
明日の午後からMF43のアストンマーチンDB4ザガートが入荷します
某名古屋のショップさんでは既に入荷済なのですが、当店にはなかなか入荷しなかったのです。
ここで個人輸入経験の有る方は税関で止められちゃったな~!と思われるかもしれません。
随分前にシトロエンDSやGSの部品を英国から取り寄せた時に税関で引っかかってしまいまして思いもよらない税金を払うはめになった事が有ります、あの悪夢が(笑)よみがえりました!
でも今回はそうではなくベルギー発の荷物が海外に出るまでになんと10日もかかってしまったらしいのです。
この様な荷物は追跡番号を発送業者より連絡してもらう事が多いのですがそれによるとベルギーの国内で10日も暮らしていたらしい・・・一体どこに行っていたのか??
日本国内の輸送は全く問題ないはずなので普通に届けば明日の午後という事になります。
フェニックスのキットはもうなかなか入手出来ないのでこれが最後のチャンスかもしれません、本物にこだわられる方は本物しか無理でしょうけれど作る方にとっては有り難いチャンスという事になります。
ご予約を頂いている方に付きましては、本日午後から確認のメールを差し上げておきましたので返信を頂き次第明日発送しますので明後日にはお手元に到着すると思います。
店頭在庫に付きましては少量の入荷に付きあっという間に無くなる可能性がございますのでどうしてもと言う方は早めのご検討をお願い致します。
さて250TRは1台のサンプルをかなり進めていますがここからは完全に組立て台に固定しての作業が多くなります。
今まで組立て台は2つしか無くて量産する場合は組み替えて使って来ましたが5つも作る事になりますとその組み替えの手間だけでもかなり時間を取られます。
なのでこの際組立て台を考えてみようと思いまして・・・。
今までは制作する物によって2つ取付ける固定ネジの場所が違っていましたのでその都度組立て台に穴を開けておりました。
その為に組立て台は穴だらけになっております・・・これも何とかしたかったのです・・・。
幸いにして・・・と言うか平たく言ってしまうと穴開けに失敗した展示ベースが3枚ほど有りまして丁度これを使える訳です。
穴開けに失敗したのはボール盤のレバーに当たってしまい勝手に穴を開けられてしまったんです・・・手に穴が空かなくて良かった!
ついでだけど275GTBも仮組台が欲しいタイミングなのでこれも一緒に作りましょう。
まず裏面の加工です。
木製の展示ベースは厚みが15mmですので裏面はビスの頭が飛び出さない様にフライス盤で削っています深さは10mmです。
275GTBの為の不足分は以前買っておいた10mmのアクリル板でこちらは深さ7mmに掘っています
板の固定は面板を旋盤のスライドテーブルに取付けておいて専用の固定金具でテコの力を使って固定致します。
固定は専門家に教えてもらった訳じゃないので違うかもしれませんがご容赦ください!
木製台は柔らかいので強く固定すると凹んでしまいます、力加減が微妙ですね。
10mmの深さを一度に掘る事は出来ないので2~3回に分けて一回の掘り込みは3mmくらいですかね。
最後は一度に沢山掘らず1mm程度で刃物を往復させると奇麗に仕上ります。
木は柔らかいのでブツが逃げるのか刃物が逃げているのかよくわからないですが一度に沢山掘らない方が良いでしょう。
裏側が完成したら今度は表側から加工します。
と言うのも2mmのネジに合わせて2mmのスリットを入れたいのですが2mmのエンドミルは長さも短いので10mmも奥の部分をさらに5mm削るという事が出来ないのです。
また2mmのエンドミルは2mmずつ掘り下げてゆきますから5mmの深さを加工するのに3回程往復させなければなりません。
こちらはアクリル板の加工例です。
アクリル板の方が奇麗に加工出来ます・・・が
アクリルの板で作った仮組台は少し重く扱いが大変かな~!?
ただし角も平面も奇麗に出ています、少し角がきつ過ぎて持つ手が痛いのは私だけでしょうか??
最後に方眼紙を貼って完成ですね。
木製の台は軽くて手触りも良好です。
仮組台の素材はまあ好みによる部分が大きいかもしれませんが・・・。
方眼紙はスプレー糊を使ってはります、糊でもいいのですが方眼紙自体が水分を含むと伸びて寸法が変わって来ますから左右で別々に貼る今回の様な貼り方には不向きです。