今年の土用丑の日は7月28日だとのことですが、「ウナギの値段がうなぎ上り 稚魚不漁、絶滅の心配も」という気になる記事。
実は、つい先日、
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たくさんのふしぎ2005年7月号『ウナギのふるさとをさがして』(望岡典隆 文 藤井厚志 絵)
蒲焼きでおなじみのウナギ。しかし、その産卵はいまだに謎に包まれています。
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を読んで、この歳になってはじめてウナギの産卵の謎を知ったのでした(それまでは養殖のウナギは浜名湖で卵から孵化して1年中育てているものだと思ってた)。
まあ、土用丑の日にわざわざウナギを食べるくらい馬鹿らしいことはないので、この時期は外すにしても、稚魚が捕れなくなって絶滅の危機にあるというのは心配ですね。ここは産卵場調査航海の大成果を期待するか、ウナギは食べずに我慢するかしかないでしょう。卵から養殖したウナギが安く食べられる日がくるまで。。
しかし、こんなこともまだわかっていなかったなんて、自然は不思議に満ちていますね。
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うなぎネット
ウナギのページ(静岡県水産試験場浜名湖分場) ウナギ産卵場調査航海記
南海にオオウナギを追って(東京大学海洋研究所)
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ウナギの値段がうなぎ上り 稚魚不漁、絶滅の心配も(2005年7月21日)
土用の丑(うし)の日を前に、ウナギの卸売価格が急上昇し、過去最高に迫る勢いだ。天然ウナギが減り、養殖用の稚魚が捕れなくなっているためで、自然保護団体からは絶滅を心配する声さえ聞かれる。今年のかば焼きは、ほろ苦い味になりそうだ。
濃厚なにおいが漂う東京・神田の「うな正」入り口。「ウナギの値上がりでサイズが変わることがある」との張り紙が目を引く。店主は「価格を据え置く苦肉の策」と、すまなそうに話す。大手スーパーのイオンでは、一尾の価格を昨年より100円高くした。
大阪市中央卸売市場でウナギを扱う大阪淡水魚貝によると、今年7月平均の1キロ当たりの卸売価格は2000円を超えるのが確実だ。例年の1400円前後を大きく上回り、2500円に近づいた1999年に次ぐ水準だ。
実は、つい先日、
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たくさんのふしぎ2005年7月号『ウナギのふるさとをさがして』(望岡典隆 文 藤井厚志 絵)
蒲焼きでおなじみのウナギ。しかし、その産卵はいまだに謎に包まれています。
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を読んで、この歳になってはじめてウナギの産卵の謎を知ったのでした(それまでは養殖のウナギは浜名湖で卵から孵化して1年中育てているものだと思ってた)。
まあ、土用丑の日にわざわざウナギを食べるくらい馬鹿らしいことはないので、この時期は外すにしても、稚魚が捕れなくなって絶滅の危機にあるというのは心配ですね。ここは産卵場調査航海の大成果を期待するか、ウナギは食べずに我慢するかしかないでしょう。卵から養殖したウナギが安く食べられる日がくるまで。。
しかし、こんなこともまだわかっていなかったなんて、自然は不思議に満ちていますね。
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うなぎネット
ウナギのページ(静岡県水産試験場浜名湖分場) ウナギ産卵場調査航海記
南海にオオウナギを追って(東京大学海洋研究所)
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ウナギの値段がうなぎ上り 稚魚不漁、絶滅の心配も(2005年7月21日)
土用の丑(うし)の日を前に、ウナギの卸売価格が急上昇し、過去最高に迫る勢いだ。天然ウナギが減り、養殖用の稚魚が捕れなくなっているためで、自然保護団体からは絶滅を心配する声さえ聞かれる。今年のかば焼きは、ほろ苦い味になりそうだ。
濃厚なにおいが漂う東京・神田の「うな正」入り口。「ウナギの値上がりでサイズが変わることがある」との張り紙が目を引く。店主は「価格を据え置く苦肉の策」と、すまなそうに話す。大手スーパーのイオンでは、一尾の価格を昨年より100円高くした。
大阪市中央卸売市場でウナギを扱う大阪淡水魚貝によると、今年7月平均の1キロ当たりの卸売価格は2000円を超えるのが確実だ。例年の1400円前後を大きく上回り、2500円に近づいた1999年に次ぐ水準だ。