栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

成長する会社とダメな会社の経営者はここが違う。

2007-03-11 12:13:29 | 視点
 伸びる会社の経営者はおしなべて勉強熱心である。
変化の兆しを感じ取るために常に情報収集を心掛けているからだ。
それも生の情報収集を!
そして自分の感性を常に磨いている。
感性を磨いていなければ、せっかくの情報もキャッチできない。

 逆に、成長できない会社の経営者は鈍感。
時代を読めず、勉強もあまりせず、社外の人ともあまり会おうとしない。
時間の使い方が下手で、仕事にかまけて自己研鑽の時間も作らない。
これでは成長できないのは当たり前。

 運は人を介してやってくる。
だから幸運をつかもうとすればできるだけ多くの人に会うしかない。
それもよい出会いをどれだけ多く持つかでその人の運が決まる。

ダメな会社ほど社員をコキ使う

徳間書店

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