栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

スカイプはヘッドホンよりハンディホンが便利

2007-03-23 18:28:32 | 雑感
 旅行に出る時、私が必ず持って行くものの中にノートパソコン、デジカメ、カードリーダー、スカイプ用のハンディホンがある。
デジカメは荷物に余裕があるときはニコンの一眼デジカメD50。リュック一つで出かける時はニコンクールピクス5700かペンタックスのコンパクトデジカメ330GSだ。
大きさと性能で一番活躍しているのはクールピクス5700だ
光学8倍ズームでレンズがf2.8-4.2と明るい。なぜ、このカメラを本格的な一眼レフ仕様にしなかったのかと思う。ファインダーで覗いている先が液晶画面なので戸外の明るい場所ではどうしても見にくいのが唯一の欠点といえる。

 カメラのことはさておき、旅先のホテル、特に海外で威力を発揮するのがスカイプだ。
国際電話のように通話料を気にすることなく話せるのがいい。
ただヘッドホンは荷物になるので、海外に出かける時以外は旅先でスカイプを使うことはほとんどなかったが、スカイプ用のハンディホンを買ってからは必ずハンディホンを持ち歩くようになった。なんといってもコンパクトで嵩張らないのがいい。
写真を見てもらえば分かるが携帯電話のような大きさなので持ちやすいし、操作も携帯電話とほとんど同じだ。
 ヘッドホンを使っていた時はコールが鳴ってからヘッドホンを装着して、と時間もかかっていたが、ハンディホンにしてからはその辺のタイムロスもなくなった。
 あとは携帯電話にスカイプを組み込んで欲しいが、いずれどこかの電話会社が組み込むに違いない。





地震安全地帯ではなくなった福岡

2007-03-23 00:20:15 | 視点
 福岡西方沖地震から2年--。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、ではないが、福岡市民の間でも地震のことが話題になることもすくなくなり、ホームセンターや量販店の店頭で防災グッズを見かけることもなくなった。
 いつ、どこで起きても不思議ではないといわれる地震だが、九州は過去大きな地震に見舞われたことがほとんどない地域だけに、私を含め人々の意識に地震対策という考えが希薄だ。

 ところが、福岡市民に2年前の恐怖を思い出させるような調査結果が19日発表された。
政府の地震調査委員会によれば、今後30年以内に福岡市内でマグニチュード7.2程度の地震が起きる可能性が6%の確率であるという。
6%の確率というから大したことはないと思いがちだが逆で、地震が起きる可能性が高いグループに入るとのことだ。

 2年前の地震は福岡市中心部を走る警固断層の海側で起きたが、その後の調査で筑紫平野から福岡市沖までと、当初考えられたよりはるかに長いことが分かっている。しかも、かなり活動的な断層というから注意が必要だ。

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