栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

日本酒はなぜ売れないのか。(1)

2012-01-27 11:24:26 | 視点
 年末年始アルコール摂取が増えた御仁も、さすがにこの頃ともなれば普段通りの生活に戻っているに違いない。

それにしてもこの国の人々は景気に関係なく飲み会が好きなようだ。

そこで今回はちょっと日本酒に関係した話を。

 アルコール類の売り上げが下がり始めて10数年になるが、酒類の中では日本酒が最も減少している。

焼酎の売り上げも一時の勢いは見られなくなったが、それでも日本酒よりは売れている。

 では、なぜ日本酒の販売量が減ったのか。それは飲む人、飲む量が減ったからだが、

日本酒が選ばれなくなった背景・原因を探ってみよう。

1.若者のアルコール離れ

 よく言われるのが若者のアルコール離れである。

 実際、日本酒に限らずビールの売り上げも減少傾向が続いているが、その中で唯一伸びているのが、ノンアルコールビール


2.宴会離れ

 次に言われるのが宴会の減少である。

中国人観光客でさえ昨年後半から団体客が減っている時代

 ひと言で言ってしまえばソーシャルライフスタイルの変化


3.日本酒は悪酔いする

 「日本酒は悪酔いするから」飲まないという人は結構多い。特に女性の方に多い

 留意しなければいけないのは、イメージがものを左右する

          (略)

4.人はリスクを犯さない

          (略)

5.人間関係の煩わしさ

          (略)


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