栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

中小企業は求人難、若者のレベル低下で困っている。

2016-01-09 11:14:33 | 視点
 岡山の読者から以下のような内容のメールが届きました、その内容たるや少々難題で、取り敢えず返信はしたものの、中小企業共通の問題意識だと思いますから、この際、読者の皆さんとも一緒に考えてみたいと思います。
 まず、「お願い」と題された読者からのメール、続いて私の返信(大部分加筆)を紹介します。

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いつも色々な情報をありがとうございます。
勉強に成り楽しませてもらっています。

さて、お願いが一つあります。
我々中小企業では今一番困っているのが少子化による人不足、求人難です。
また若い方のレベルの低下です。
地方創生とか一億総活躍とか東北の復興とか言われてますがその対策として
いま日本は何をすべきなんでしょうか

我々中小企業の中では若者が「お気軽な仕事」に流れその対策として、せめて休日だけでも大企業や公務員の方も中小企業並みに休日も出勤して、上に立つ者として活躍する見本を示してもらいたいのですが
この件に関してご意見を頂けませんでしょうか。
若者の堕落=日本の堕落と感じています。

私が学校へ求人に伺うと売り手の就職担当の先生が恥ずかしながら今の弊校の学生は、昔ならこの学校に入学すら出来ない方達で、申し訳ないが社会に出てから教育して貰えないかと、私に衝撃的な事を言われました。緩み教育がこんなにも悪かと、驚きでした。   
究極的には政治が悪いという事になりますね。

ご意見宜しくお願い致します。
                      竹田鉄工所


 (同社の情報は私のHP内の「九州・岡山の技術」に
  「”機械代をだしてもいいからやってくれ”某大手メーカーにそう言われた
   竹田鉄工所」と題した記事を書いているので、そちらを一読下さい)
http://www.liaison-q.com/tech/tech_index.html

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竹田 様

 お久し振りです。お変わりございませんか。

 今回はまた随分難しいテーマを投げかけられましたね。


若者教育をどうするか

         (中 略)

動機づけをどうするか

         (中 略)

人不足解消の特効薬はあるか

         (中 略)

中長期的な対応が必要か

         (中 略)




 ☆全文は「まぐまぐ」内の下記「栗野的視点」ページから

 「栗野的視点」はリエゾン九州のHPにも収録しています。




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