栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

売れる商品企画の仕方--リエゾン九州9月例会

2010-09-13 12:41:17 | 視点
 商品企画はどうすればいいのか--。

売れる商品作りに商品企画は欠かせませんが、では、どうすればいいのか。

そこが一番問題です。

 物事は何でもそうですが、企画がうまくいけば結果はある程度予想できます。
しかし、企画がまずければ100%失敗します。
そういう意味では企画立案・作成は何にもまして重要かもしれません。

 そこで今回はTOTO企画グループの熊本保弘様に「現状の市場の特徴」や「商品企画のポイント」について話してもらいます。

 市場ニーズをとらえ直した結果、シェアが増えた実例を交えながら話していただけるとのことなので、非常に参考になると思います。

 企業発表はコンドー・マシナリーが開発した「ランランボックス」です。

この商品は地球環境に配慮したリターナブル容器です。

 使い捨ての段ボール箱に代わるものとして同社が開発したもので、プラスチック箱よりは軽く、段ボール箱よりは頑丈で耐久性があり、しかもプラスチック箱の欠点を解決し、コンパクトに折り畳めるようにしたものです。

 当日は現物を持参し、説明してもらえると思います。


         --例 会 案 内--

●日 時: 9月18日(土)13:30 ~ 17:00

●勉強会:「収益改善に直結する商品企画の仕方」
        TOTO企画グループ・熊本保弘 氏

●発表内容:「折り畳める通い箱・ランランボックスについて」
        (株)コンドー・マシナリー 近藤正和 社長


◎場 所:新光ビル(中央区天神4-4-24)

    天神をダイエーショッパーズ方向に行き
    ダイエーと「まんだらけ」の間の道を右折、右側を歩く。
    西京銀行の2、3件隣のビル

     地図 http://www.hikari-building.com/access.html


●例会参加は誰でも可能です。(但し、事前に参加申し込みをして下さい)
  参加費用:会員は 1,000円。
非会員は 2,000円。


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