栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

地場小売業が生き残る道について

2007-07-31 00:08:51 | 視点
 7月25日、ボンラパス花畑店が福岡市南区花畑の自動車試験場南口横にオープンしました。
 その翌日には三越と伊勢丹が経営統合を視野に資本提携に向けた話し合いを開始というニュースが報じられました。
いよいよデパートも4強時代に入り、地方デパートは生き残りが非常に難しくなってきましたが、こうした傾向はデパートや小売業だけでなく産業の全分野で進んでいます。
大手はますます大きく強くなり、中小はますます厳しい状況に追いやられています。

 そんな中で面白い動きを見せているのが食品スーパーのハローデイグループ(北九州市)です。
 同社の生き方、戦略は小売業のみならず他産業にも大いに参考になるのでと思っています。

 そこで今回は同社専務取締役・神戸みずち氏を講師に招き、現在のスーパーが置かれている現状、今後の方向等についてじっくり聞きたいと思います。


             --記--

●日 時:8月18日(土) 13:30 ~ 17:00
●場 所:九州大学西新プラザ(早良区西新2-16 tel 092-831-8104)
地図 http://www.kyushu-u.ac.jp/university/institution-use/nishijin/infomap.htm
 
     (長いので途中で折れ曲がっていると思いますが、URLを全部コピー
      して下さい)
        博多駅、天神方面からは地下鉄「姪浜」行きで「西新」下車
        7番出口より徒歩10分


●内 容:
1.勉強会「地場小売業が生き残る道」

    講師:(株)ハローデイ専務取締役・ボンラパス取締役 神戸みずち 氏

●勉強会後、講師との交流を兼ねて、同会場で缶ビールを軽く飲みながら懇談をする時間を設けています。

●例会参加は誰でも自由です。
  参加費用:会員・非会員共に2,000円。
●申し込みは事前に
   当日、会場準備の都合があるので、事前に参加申し込みをお願いします。
   申込先:kurino@liaison-q.com

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