ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヒヨドリジョウゴとイヌホオズキ

2010年11月01日 | 日記


昨日市民の森にカントウヨメナを撮りなおしに行きました。
稲のひこばえをバックにカントウヨメナを撮ろうとしたら、
花が多すぎて、野草らしい雰囲気が出ませんでした。
逆転の発想で、一輪の花にカメラを向けたらスッキリしました。



それから先の山際のあぜを歩いたら、ヒヨドリジョウゴが
真っ赤に色づいていました。
ヒヨドリジョウゴをこの市民の森で見るのは数年ぶりでした。



人の滅多に歩かないあぜを歩いていたら、白い花の下に
緑色の果実がついているのに気がつきました。
先日きたとき白い花がナス科の植物と見当つきましたが、
ノーマークでした。
帰って図鑑を見たら、イヌホオズキとわかりました。
名前の頭にイヌのつく植物は数10種ありますが、
役に立たないという意味に使われています。
そこにはイヌホオズキとイヌタデが異常繁殖していました。



昨日は稲のひこばえをバックにカントウヨメナを撮ることが
狙いでしたが、うまくいきませんでした。
ヨメナの花の向きと合わなかったからです。
イヌタデは花の向きと関係ないので、ひこばえを入れて撮れました。
イヌタデは赤マンマとも呼ばれますが、
その空き地はイヌタデが群生して赤く染まっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。