ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

石蕗(ツワブキ)が咲いていました

2010年11月24日 | 日記
散歩コースにお寺に通じる急な坂道がありますが、
上がりはほとんど歩いたことがありません。
先日消防車が道路をふさいでいたとき、仕方なく
その坂道を上がりました。

その途中の林の縁に隠れるように石蕗(ツワブキ)が咲いていました。
石蕗は近くのお寺で撮ることが多いですが、
今年は咲き具合が芳しくありませんでした。
今ごろ真鶴海岸には自生する石蕗が生き生きと咲いていますが、
今年は行く機会がありませんでした。

石蕗を撮るときは、名前の由来から艶のある葉と頭上花を入れて
撮ることにこだわります。
石蕗は花と葉が離れているので、斜め上からカメラを向けます。

石蕗を詠んだ句は多いですが、中村汀女の次の句を紹介します。
落つ雨にすぐ掃きやめぬ石蕗(つわ)の庭

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。