ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

トキリマメの実を見つけました

2010年11月08日 | 日記


市民の森に隣接する田んぼのあぜを歩いた帰りに、
別のあぜで戻ろうとしたら、父子が水路で魚をとっているらしく
あぜをふさいでいました。
何をとっているのと声をかけたら、小さなドジョウですといわれ、
横浜にまだドジョウがいるかと驚きました。

車の通る道路に出たら、林の縁に見慣れないつる性植物の実を見つけました。
1個だけ橙色の実が裂けて黒い種子が見えるものがありました。
林の反対側に行って見たら、橙色の実が裂けて黒い種子の露出した
つるが何箇所かありました。



帰って図鑑を調べてみたら、マメ科のトキリマメとわかりました。
この市民の森でトキリマメの実を見たのははじめてでした。
あの父子があぜをふさいだお陰でした。
そのほかに数日前に植物生態学者・多田多恵子さんの
身近な「実とタネ」の面白い話を聞いたのが刺激になりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。