ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

サネカズラとヒヨドリジョウゴの実が美しく色づいて

2010年11月17日 | 日記


市民の森の山際には水路があり、その水路は危険防止の
ため鉄線のネットで覆われていました。
そのネットの上はつる性植物の宝庫でいろいろな果実が
色づいていました。

今年の春に山際にサネカズラのつるが見当たらず、盗掘されたのではと
心配していましたが、つる性なので根が残っていました。
この秋には赤く美しい果実を見られてほっとしました。
別名美男葛(ビナンカズラ)と呼ばれます。


 
先日アップしましたが、このネット上にはヒヨドリジョウゴが
山際にかけて大繁殖していて、果実が一層赤味を帯びていました。
葉が黄葉すると果実がより美しく引き立ちます。
やがてヒヨドリが食べることでしょう。



このつる性植物の果実を接写しようと、ネットの上に体を
預けるようにカメラを差し出しました。
撮り終わって衣類にたくさんのトゲが刺さっていることに
気づきビックリしました。
コセンダングサのそう果(タネ)とわかりました。
刺さったトゲは手でひとつひとつ取るしかありませんでした。
ぶな太奮戦記のお粗末です!

お詫び:
ヒヨドリジョウゴをハダカホオズキと間違えていることに
気づきましたので、訂正します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。