ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の追分市民の森を歩いて(6)

2011年11月13日 | 日記


「秋の追分市民の森を歩いて」は最終回の予定です。
これからは野鳥観察にこの森を訪ねます。
薄暗い森の中にヤブランの実が黒く光っていました。
まだ緑のままの実もありました。
やがて野鳥の食べ物になるはずでが、実が熟するのを
待っているのでしょう。
ヤブランの名は葉がランに似ているからで、
写真を撮るときは葉を入れることにこだわります。



森の中につる性のヒヨドリジョウゴの赤い実が目につきました。
ヒヨドリが好んで食べるからこの名がついたといわれますが、
真冬も赤い実が残っているのは、この実が有毒なのをヒヨドリも
わかっているようです。
昨年はヒヨドリジョウゴの実の当たり年でしたが、今年はその反動で
かなり少なかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。