ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島で見た磯菊・マルバアキグミ・ツワブキ

2011年11月16日 | 日記


真鶴の三ッ石海岸を下りたところに、磯菊がわずかに
ありましたが、まだ咲き始めでした。
海岸の磯菊はほかの植物と共存しているし、きびしい
海岸の自然の中に生育しているので、開花が遅れることに
納得しました。
前日、座間の公園で咲き揃った磯菊を見たばかりですが、
磯の香りのするところで咲く磯菊に磯菊本来の魅力を
感じました。



海岸には9月の台風で流れ着いた漂流物やゴミがたくさん
あり殺風景でした。
その中にマルバアキグミの橙色の実が目につきました。
実を食べたら予想どおりあまり甘くなかったです。



真鶴岬から駅に向かって歩きました。
港から荒井城址公園に至る急な上りはかなりきつかったです。
ツワブキは真鶴の町のいたるところに咲いていました。
ある民家に咲いたツワブキにカメラを向けていたら、
赤い頭巾をした女性が通り過ぎました。
これも港町・真鶴にふさわしい風景と思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。