ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルウメモドキの実が美しく色づいていました

2011年11月19日 | 日記
散歩コースにある県営住宅跡地にツルウメモドキ(蔓梅擬)
の実が色づいていました。
先日まで黄色い仮種皮に覆われていましたが、実が熟して
裂けて赤い種子が現れ、赤と黄のコントラストが鮮やかに
なりました。
赤い種子はいろいろな野鳥を呼び寄せます。
つる性のツルウメモドキは生け花にもよく使われます。

ツルウメモドキは身近な山野でよく見かけます。
山を歩いていて、道にわずかに落ちた黄色い仮種皮を見て
この上につるを伸ばしたツルウメモドキがあることに気づく
ことがあります。
そういう発見の喜びを味わうのが自然観察の楽しみです。

県営住宅跡地のこの区画にはほかにセンダン、ムクジロが
ありますが、今年は実が少なく不作です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。