市民の森の近くの山でトキリマメをたくさん見つけたとき、
道端にサルトリイバラの実が色づいていました。
サルトリイバラは薮のような近づけないところにあることが多く
今まで写真を撮ったことはありませんでした。
目の前で見たサルトリイバラ(猿捕茨)にはトゲはあるものの
それほど気にならず、節ごとに曲がっているのでサルがこのつる性の
木を通り抜けるのは大変だなと名前の由来を考えました。
サルトリイバラには”山帰来”(サンキライ)という別名があります。
本来、サルトリイバラは毒消しに使われたそうです。
栽培されることはなく、毒消しの必要があるときは山に行って
この実を食べて帰ったことから山帰来と呼ばれるようになったと
いわれます。
山帰来は春の季語で村上鬼城の詠んだ句があります。
岩の上に咲いてこぼれぬ 山帰来
道端にサルトリイバラの実が色づいていました。
サルトリイバラは薮のような近づけないところにあることが多く
今まで写真を撮ったことはありませんでした。
目の前で見たサルトリイバラ(猿捕茨)にはトゲはあるものの
それほど気にならず、節ごとに曲がっているのでサルがこのつる性の
木を通り抜けるのは大変だなと名前の由来を考えました。
サルトリイバラには”山帰来”(サンキライ)という別名があります。
本来、サルトリイバラは毒消しに使われたそうです。
栽培されることはなく、毒消しの必要があるときは山に行って
この実を食べて帰ったことから山帰来と呼ばれるようになったと
いわれます。
山帰来は春の季語で村上鬼城の詠んだ句があります。
岩の上に咲いてこぼれぬ 山帰来