ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島で見た海鳥たち

2011年11月15日 | 日記


真鶴岬のヒヨドリの渡りを見ようと、駅からバスで
岬に直行しました。
ところが近くの森の中から聞こえてくるヒヨドリの
鳴き声がわずかで渡りはさらに遅れるようでした。
今年はヒヨドリの渡りは2回空振りしました。

三ッ石海岸に下りたらイソヒヨドリが目の前の岩に
とまっていました。
その岩が私たちの歩く方向だったので、リーダーは
近づくのを待っていたら、やがてイソヒヨは飛び去って
ほっとしました。残念ながら地味な羽のメスでした。



お林の中を歩いてお林展望公園で休憩し山下浜に出ました。
クロサギが小魚をくわえたのを見てカメラを向けましたが、
画像を再生して見たら魚を飲み込んだ後でした。
そのとき海面すれすれに5羽のクロサギが群れで真鶴港の
方に飛んで行きました。



山下浜の海にユリカモメの群れが海面に浮かんでいて
美しかったです。
岩礁にとまって寛いでいるものもいました。
ユリカモメの数は70羽と仲間と数合わせをしました。

真鶴をここ数年歩いていますが、クロサギが10個体近く
出たのははじめてでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。