ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センリョウ(千両)が色づきました

2011年11月30日 | 日記


庭の裏にあるセンリョウ(千両)の実が赤く色づきました。
今年は裏年で実が少ないです。
センリョウはセンリョウ科センリョウ属の1科1属で
実が葉の上につくのに対し、万両やカラタチバナ(百両)、
ヤブコウジ(十両)はヤブコウジ科で実は葉の下につきます。

赤い実が葉の上につくセンリョウは野鳥の目に付くので
狙われやすいです。
以前、正月の前にヒヨドリに実を全部食べられたことが
ありました。
センリョウは毎年正月の飾り物に重宝しています。



庭の裏には黄色い実のセンリョウもあります。
キミノセンリョウと呼ばれるものかどうか不明です。
花の管理人の話では、赤い実の成るセンリョウを刺し木した
らしいですが、なぜか毎年黄色い実がつきます。
ヒヨドリがこの黄色い実を食べないのが不思議です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。