ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ザクロ(石榴)が色づいていました

2011年11月29日 | 日記
市民の森の近くの公道に面した畑の縁にザクロ(石榴)の実が
割けて赤い種子が見えました。
3年前まで家にあったザクロと同じ種類で懐かしかったです。
庭のザクロの果肉はやや酸っぱく食用にすることはほとんど
ありませんでした。
当時、ザクロは我が家の秋の風物詩で、ぶら下がった大きな実は
よく目立ち、道行く人にも観賞していただきました。

そのザクロは栃木の実家からいただいた幼木が成長したものです。
樹齢40年近くなり古木然とした姿が気に入りましたが、
庭が岩盤で根が下に張らず、樹勢が年々衰えて3年前に枯死しました。

ちょうど梅雨のときでした。
ザクロはいつものように橙色の花を咲きましたが、
咲き終わった花は次々と落下しました。
夏なのに黄色くなった葉が全部落ちてしまいました。
そのとき大切なものを失ったという寂寥感が残りました。

お知らせ:
お陰さまで本日ブログを開設して3年目を迎えました。
これを機会に「ぶな太のデジカメ日記」を「ぶな太の四季折々」に
改称することにしました。
これからもよろしくお願いします。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。