ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の丹頂草(タンチョウソウ)と岩根絞り

2012年04月01日 | 日記


庭に丹頂草(タンチョウソウ)が咲きました。
タンチョウソウは庭の地質に合っているのか、ここ数年
株が次々と増えています。
名前の由来は花を丹頂鶴の赤い頭頂に見立てたものですが、
赤いのはつぼみのときだけで、花が開くと赤味が消えて白い花
一色になります。





開花すると下から緑の葉が勢いよく出ます。
その葉がヤテデの葉によく似ているところから、
イワヤツデという別名があります。
花の管理人が石のそばにこの花を植えてくれました。



庭に岩根絞りという八重咲きの椿が咲いていますが、
毎朝ヒヨドリがやってきて開花したばかりの椿の花芯を突きます。
写真が撮れるのはヒヨドリが突かない地面に近い花になります。
ヒヨドリの食害といえば、モクレンのつぼみが食べられて残りの
つぼみはわずか数個になりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。