ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

レンギョウ(連翹)が咲いていました

2012年04月05日 | 日記


レンギョウは公園や庭に植えられていますが、ほとんど
枝を丸く刈り込まれていて、レンギョウ本来の枝先に黄色い
花が見られないのが残念です。
レンギョウの枝が伸びたまま咲く郊外の畑に行ってみたら、
期待した通りの花が見られてほっとしました。

4月2日は連翹忌(レンギョウキ)でした。
高村光太郎がレンギョウを愛したことから、彼の命日は
連翹忌と呼ばれています。
2年前に小田急沿線の松田町から丹沢方面に入ったところに
ある最明寺史跡公園に行ったとき、近くの山にレンギョウが
数10本植えられていました。
高村光太郎のほかにもレンギョウを愛した人がここにいた
ことを知りました。



3月末に山口を旅行したとき、瑠璃光寺五重塔をバックに
撮ったレンギョウです。
室町時代に大内義弘の菩提を弔うために造営された美しい塔
でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。