
庭にギボウシの葉が出ていますが、班入りの葉が色鮮やかに
輝いています。
ギボウシは花茎が50センチくらい伸びて花が咲くので、
花を撮るとき葉を入れることはほとんどありません。
江戸時代にシーボルトがギボウシをヨーロッパに持ち帰って
品種改良されて広がったと伝えられていますが、ガーデニングの
本場の西洋の庭にギボウシが人気があったのがわかってきました。

丹頂草(タンチョウソウ)はイワヤツデ(岩八手)という別名が
ありますが、開花して3週間たってまるで別の植物ではと
見間違えるほど葉が成長し変化しました。
葉が繁茂した姿には丹頂草というイメージがなくイワヤツデの名前が
相応しいです。
この植物には咲きはじめと咲き終りに2面性があると思いました。