ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

赤いトタン屋根の上に咲いた桜

2012年04月08日 | 日記


ここ数年自宅の近くに桜の観察スポットを決めています。
高さ10メートルの桜が窪地の斜面の階段の中間にあり、
枝を切られることなく四方に枝が伸びて樹形は自然に丸く
なっています。
地形から風の通り道でなく開花はその一帯に比べて少し早いです。

その階段の下に赤いトタン屋根の平屋があり、道路から見下ろすと
桜は赤いトタン屋根の上に咲いて見えます。
昨日行ったとき、てっぺんの枝を除いてはほとんど開花しており、
七分咲きと見ました。



このスポットが写真撮影に気に入ったのは、斜面の地形を
利用してカメラを花に近づけられることです。
赤いトタン屋根はソメイヨシノの白い花との相性がいいと
思っています。
道路の南側はずっと耕作されない畑で土筆(つくし)が
数100本出ましたが、今は耕作されて土筆の数が激減して
がっかりしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。