ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

深山海棠と花海棠

2012年04月18日 | 日記




庭に深山海棠(ミヤマカイドウ)が咲いています。
盆栽にするのが多いようですが、数年前に地植えしたら
大きくなりました。
今年はたくさんピンクのつぼみがついて、花が咲くと
花びらは白くなりました。
姫リンゴの仲間で、秋には小さなリンゴのような果実が
赤く色づきます。

3ヶ月前に近くの小学校の校庭で数100個の赤くくすんだ
小さな実のついた木を見ましたが、深山海棠だったと確信しました。
たぶん記念樹に植えられたのでしょう。



午後散歩に出たら、遠くから華やかな花海棠(ハナカイドウ)
の花が目につきました。
庭の正面にありカメラを出すのを躊躇するところですが
お留守のようで写真を撮らせてもらいました。
もう咲き揃っていましたが、花海棠もつぼみがあるうちが
見ごろと思いました。
花海棠は桜が散るのを待っていたように美しい花を咲かせます。
中国ではボタンについで広く愛好されているようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。