ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

里山のミズヒキとキンミズヒキ

2012年09月13日 | 日記




いま里山の縁の常緑樹の下にミズヒキ(水引)が細い花穂を
伸ばしています。
上から見ると赤く見え、下から見ると白く見えることから紅白の
水引に見立てて、ミズヒキの名がつきました。
ミズヒキは上から見ることが多く、赤い花穂というイメージが
強いです。

キンミズヒキ(金水引)はタデ科のミズヒキと違ってバラ科ですが、
花の付き方が似ていることからこの名があります。
植物の世界では黄色い花の名前の頭に金のつくものがあります。
金蘭(キンラン)、金鈴花(キンレイカ)、金鳳花(キンポウゲ)
などです。
キンミズヒキは身近な野草ですが、金の冠がついて箔がつきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。