


酔芙蓉(スイフヨウ)は八重咲きの芙蓉で一重咲きの芙蓉と
比べて身近に少ないです。
偶然車の中から隣の町内に酔芙蓉を見つけました。
朝花が開いたときは白色で、日差しを受けると薄いピンク色に
染まり、夕方には濃いピンク色になり萎れます。
花が赤く染まった状態をお酒に酔った状態に見立てて酔芙蓉
という素敵な名前がつきました。
以前、南足柄市の酔芙蓉祭りの会場に行ったことがあります。
その日は日差しが弱かったせいか昼過ぎに、花が酔芙蓉らしく
赤く染まっていませんでした。
朝、昼、夕方の花の状態を撮れればいいですが、出先では
難しいことがわかりました。