ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中の野草:ヤマホホトギス、ヤブラン

2012年09月18日 | 日記


追分市民の森に3週間ぶりに行きました。
檜の森の中を歩くのは今年はじめてです。
昨年の今ごろ来た15号台風でかなりの倒木の被害が
出たスポットはすっかり整理されて野草保護地区に
なっていました。

その付近でヤマホトトギスを見つけました。
ミズヒキの赤い花穂が1本そっと伸びて、その自然な
組み合わせににんまりしました。



遊歩道沿いににヤブラン(藪蘭)が咲いていました。
ヤブランはこの夏何度も見ていますが、
細長い葉の伸びたこの森のヤブランが気に入りました。



森の中は台風による倒木や間伐で明るくなっていました。
以前は「ススズバチに注意」の張り紙がありましたが
気にならなくなりました。
外来種のマルバフジバカマの白い花が咲きはじめていました。
その繁殖を心配しましたが、それほどでなくほっとしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。