ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のシュウカイドウ(秋海棠)

2012年09月17日 | 日記


庭に淡紅色の秋海棠(シュウカイドウ)が咲いています。
雌雄同株異花で、雄花は花弁が開き黄色く球状に集まった
雄しべが美しいです。

毎年庭の園芸用プレートの下に秋海棠が知らない間に生えて
つぼみをつけます。
真夏になると暑さに弱い植物の鉢を日陰に移動するので、
取り残された秋海棠は強い日差しをまともに受けて萎れてしまいます。
花が咲くのは難を免れたごく一部の株だけです。

秋海棠といえば、10数年前に栃木市郊外の出流山(いづるさん)
満願寺奥の院の山の傾斜に見事に咲いた秋海棠を思い出します。

秋海棠 西瓜の色に咲きにけり 芭蕉

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。