ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コトネアスターの赤い実

2013年01月05日 | 日記




散歩コースの高台の小学校には、冬になると高さ3メートルの擁壁に
コトネアスターの枝が垂れて赤い実が成っています。
高台の地形をうまく利用していると思いました。
この赤い実は野鳥が食べるのが遅く冬の間長く残ります。
学校の正門前の遺跡の案内板によれば、発掘調査で縄文時代の
竪穴住居跡13軒ほか多数の土器片が見つかったと書いてありました。

家内の知人宅のフェンスにコトネアスターの赤い実があります。
数日前に通りかかったら、奥さんが庭に出ていて、この赤い実は
鳥が食べないのでしょうかと聞いたら、
コトネアスターのことですね、そのうちヒヨドリが食べますと
話してくれました。
コトネアスターの赤い実は素敵ですねといって別れました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。