ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

8月の真鶴半島を歩いて

2013年08月07日 | 真鶴半島の四季(夏)
真鶴に来ると町鳥のイソヒヨドリを探すのが、野鳥の
万年初心者の私の役割ですが、2羽見つけてほっとしました。
いつも山下浜や三ツ石海岸に出るクロサギは、海岸に
釣り人や水遊びをする人がいて出ませんでした。

楠や黒松の大木が茂るお林の中で、アサギマダラが
3メートル先の枝にとまっていました。
真鶴を長く歩いていますが、深山で見かける美しい
アサギマダラを真鶴で見るのははじめてでした。



お林のあちこちにイヌビワの果実が熟していました。
画像を再生して拡大したらイチジクによく似ていました。
イヌビワとイブビワコバチは共生しておりコバチが
いなかったら受粉できません。
この実は食べられますかとよく聞かれますが、
イヌビワとコバチの話を聞くと、食べる人はまずいません。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。