ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ママコノシリヌグイという花

2013年08月08日 | 日記
野草の写真を撮っていますが、花の名前の由来を知る
のも楽しいものです。
タデ科のママコノシリヌグイは小さな淡紅色の花が咲き、
下向きについた鋭いトゲのある茎に触れると痛いです。
そのトゲのある野草を継子(ままこ)の尻に当てたら
痛いだろうなという連想から、継子の尻拭いという名前が
つけられたのでしょう。

現在は継子だけでなく、実子にさえも残酷ないじめの
横行する時代になりました。
野草ファンの女性と歩くと、この野草の名前を単に
「ママコ」と呼んでいます。
この野草は花とトゲを撮ることを心がけています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。