ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のノシラン

2013年08月25日 | 日記




ノシランは8月の庭に咲く数少ない花のひとつです。
白い花を熨斗(のし)に見立ててノシランと呼ばれますが、
蘭科ではありません。
線形の長い葉が蘭に似ているからです。
ランの名がついてランでないのは今ごろ森の中に咲く
淡紫色のヤブラン(藪蘭)によく似ています。

大株のノシランはお隣との境界のフェンス際に咲いています。
秋には緑色の果実が成り、2月ごろには青く色づきます。
それを待っていたようにヒヨドリが現れて青い実を
食べ尽くします。
そのわずか1日か2日の間に青い実を撮っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。