ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森のツリガネニンジン

2013年08月31日 | 追分市民の森


追分市民の森の水路際にツリガネニンジンが
咲いていました。
花は青紫色で草丈は50~100センチもありたいてい
茎が傾いています。
日本固有の野草で身近な山野でよく見かけます。
花は鐘形に下向きに咲き、白い根がニンジンの根に似て
いるので、ツリガネニンジンの名前がつきました。



隣の矢指市民の森は鬱蒼とした杉の森が続きますが、
午後4時ごろには森の中に西日が射して淡紫色のヤブランの
花がここかしこに輝いていました。
一瞬田んぼのそばで見たツルボと錯覚したほどです。
この矢指の森は滅多に人に会うことのない静かな森です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。