ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森のキツネノカミソリ

2013年08月14日 | 追分市民の森
例年庭にキツネノカミソリが咲きますが、今年は
増えすぎたノカンゾウの球根と一緒に抜いてしまった
ようで咲きませんでした。
昨日追分市民の森を歩いたら、水路のそばの山の斜面に
キツネノカミソリが鮮やかに咲いていました。
名前の由来は、赤橙色の花はキツネの体色に似ており、
花後に出る細長い葉を「剃刀」に見立てたものです。

10数年前のお盆のとき、栃木の三毳山(みかもやま)の
キツネノカミソリの群生地に立ち寄ったことを思い出します。
最初に見た印象は彼岸花のまがい物というマイナーな
イメージをもちました。
いまではお盆のころに咲くユニークな花として開花を楽しみに
しています。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。