ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いた百日紅

2017年07月29日 | 帷子川
帷子川沿いのマンション街のそばの民家に百日紅が
咲いていました。
手入れがいいのか毎年花つきがいいです。
花が咲き終わったら細い枝を切り落とすのがいいようです。





名前の由来は、樹皮がすべすべしていて猿も滑ることから
サルスベリですが、枝の先端に小さな花が夏から秋にかけて
咲くので百日紅です。

子供の頃、実家に直径20数センチの百日紅がありました。
アブラセミがとまってよく鳴いていました。
玄関の前にあったので自慢の木だったのでしょう。
その後、百日紅の古木が枯れてがっかりしました。

百日紅はサルスベリと読むのが普通ですが、さだまさしの
「百日紅」は「ひゃくじつこう」と仮名がふってありました。
サルスベリは語感が軽い感じがします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。