ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に咲いた早春の野草たち

2018年03月13日 | 追分市民の森
一昨日、帷子川沿いを歩いていたら、目の前の竹やぶの
中からウグイスの初鳴きを聞きました。
「ケチョ」という短いご挨拶でした。



先日、追分市民の森の外れの畑地帯を歩きました。
畑の縁の土手にホトケノザが咲いていました。
畑の中にはホトケノザが30坪ほど群生し青紫色に染まっていました。
ホトケノザはピント合わせに苦労しますが、その日はスムーズに
ピントが合って拍子抜けしました。
カメラを向けながらどの花も違った咲き方をしていると感じました。



そばに緑の葉に囲まれてハコベの小さな花が咲いていました。
ハコネの和名は繁縷で、島崎藤村の「千曲川古城のほとり」を思い
出します。
緑なす繁縷は萌えず
若草も籍くによしなし



土手にはオオイヌノフグリが咲いていました。
ヨーロッパ原産ですが今では雑草として広がっています。
日差しを浴びてルリ色の花が開いて美しくかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。