ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた岩根絞り

2018年03月24日 | 日記
庭に岩根絞り(イワネシボリ)という椿が咲きました。
風の通り道にあり例年10日ほど開花が遅れます。
花に絞りがあるのが特徴ですが、花によって絞りの多少が
あります。





椿は江戸時代に大名に愛されていろいろな品種がありましたが、
岩根絞りは現代もよく知られています。

例年ヒヨドリが現れて岩根絞りの花を突いて花を痛めますが、
今年は花が多いのにヒヨドリが現れず拍子抜けしています。

この椿は花の管理人が6月ごろ丸坊主になるほど葉を落として
風通しをよくします。
6,7m離れた家の中から毛虫を見つけるほどの大の毛虫
嫌いです。
ここ3,4年丸坊主に手入れした翌年は手入れを省略する
ようになり、その年は花がたくさん咲きます。

追記:
木のてっぺんに咲いた岩根絞りです。
朝から下向きの花にカメラを向けていますが、ピントが
合ったのは夕方でした。
ピンクの花に西日が射して輝いていました。



追記:
3月27日、庭の岩根絞りのてっぺんの花に朝日が射して
輝いていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。