ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

夏の追分の森を歩いて

2019年08月05日 | 追分市民の森
追分の森は数100mの針葉樹が続きます。
ところどころにヤブミョウガの白い花が咲いていました。
葉がミョウガの葉に似ているのが名前の由来です。



以前はヤブミョウガの群落がありましたが、森が
明るくなってからヤブミョウガは衰退気味です。



森の中にヤブランが咲きはじめていました。
ヤブランはユリ科でランではありません。
葉っぱがランに似ているからこの名前がつきました。
ヤブランを撮るときは、長く伸びた葉を入れることに
こだわります。



コナラなどの落葉広葉樹を伐採したゾーンは立入禁止で、
その付近の遊歩道沿いに金網の巻かれた直径50センチの
コナラの大木がありました。
近寄ったらカブトムシのメスが動いていました。
孫が小さかったら捕獲したのでしょうが、そのまま
見ていたら、金網の下に移動しました。
このコナラには空洞があり樹液を求めてクワガタが
出そうでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。