ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたキツネノカミソリ

2019年08月21日 | 日記
庭にキツネノカミソリが咲きました。
ヒガンバナより約1か月早く花が咲きます。
ある日、突然顔を出すという感じです。



赤橙色の花がキツネの体色に似て、花後に出る細長い葉を
カミソリに見立てて変わった名前がつきました。

この花を最初に見たのは20数年前で、お盆に実家に
帰ったとき佐野の三毳山(みかもやま)のキツネノ
カミソリの群生地でした。
山の斜面に200~300個の赤橙色が咲いていて、
家内からこれがキツネノカミソリと教えてもらいました。
一目見て奇抜な花姿という印象をもちました。

散歩コースの竹林の中にキツネノカミソリを見つけました。
お稲荷さんのそばでキツネノカミソリにふさわしい
ところでした。
その後、立入禁止の看板が立って竹林に入れなくなり残念です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。