ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

夏の追分の森を歩いて(続)

2019年08月06日 | 追分市民の森
追分の市民の森の水田に白い花がところどころに
咲いていました。
水田雑草のオモダカです。



水田にはたぶん4人の地主がいますが、オモダカの
生える田んぼは毎年決まっています。
昔は腰を曲げて田の草取りをしたものですが、近年は
猛暑の中の草取りは敬遠されるているでしょう。
いまはオモダカは少ないですが、晩夏にはこの水田に
繁茂します。



遊歩道沿いのオオムラサキツツジの上にヤブガラシが
咲いていました。
立ち止まってみたら、カナブンが交尾していました。
追分の森にくると、ヤブガラシの花にいるカナブンを
よく見かけます。



帰りに、集落の畑に赤色のダリアが咲いていました。
株分けするのかこの集落で同じ品種をよく見かけます。
ダリアはメキシコ原産で園芸植物の品種がかなり多い
ようですが、秋に咲く皇帝ダリアはよく知られています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。