ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲いていた花たち

2019年08月14日 | 日記
白い花の咲くクサギに近寄ったら甘い香りがしました。
小高木で葉に触れなければ異臭はありません。





その先の遊歩道沿いにヤマホトトギスが咲いて
いました。
長年この針葉樹の森を歩ていますが、この辺でヤマホトトギスを
見るのは数年ぶりでした。
野鳥のホトトギスと同じ名前ですが、斑点のある花びらが
鳥のホトトギスの胸の斑点に似ているのが名前の由来です。





森を出て百日草畑に行きました。
秋まで長い間花が咲くので百日草の名前がつきました。
赤、ピンク、橙、黄と色鮮やかに咲くのが百日草畑の
魅力です。
学名はジニアで、人の名前から付けられました。
畑の中に黒いアゲハが飛んでいましたが、写真は
撮れませんでした。



帰りに民家の前を通ったら、百日紅(サルスベリ)が
美しく咲いていました。
時計を見たら4時半を過ぎており、西日を浴びて
ピンクの花色が映えていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。